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アダルトチルドレン

”私”の可能性を広げていく

アダルトチルドレン   2022/10/27 (木)  1:43 PM

近頃はとっても天気がいいですね。こんな日は歩いていると、とっても心地よい感じがあります。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。その成長されるお姿は非常に美しいなと思います。

 

それまで「これが限界」って思っていたハードルを超え、新しいステージにシフトしていかれるのですよね。着々と着々とステージアップして行かれる感じがあります。

 

アダルトチルドレンや幼少期のトラウマの問題を抱えていますと、ご自分の「本来の力」や可能性を「自分はここまで・・・」って制限を設けてしまっている場合があるかもしれません。

 

それらの足かせとなるのは対人関係の問題であったり、不安感の問題であったりなど様々であります。

 

本来は能力があって様々な可能性があるのだけれど、それらのトラウマによる足かせとなる部分が自由に能力を発揮する機会を奪ってしまっている場合があります。

 

そんなステージアップの過程の中、「結構、自分って出来るんだ~!」っていう、現実をリアルに実感しながら自尊心が育って行く感じがあります。

 

そんな「本来の私」の姿がつかめてくる事によって、改めてご自分の立ち位置を見定める事が出来、そして周囲の環境や人間関係が浮き彫りになってくるのですよね。

 

それまではご自分を過剰に低く見積もっていた。だけれども「等身大の私」の姿が見えてくると、ご自分と周りの環境の中での適切な立ち位置を確認できるのですよね。

 

そして”私”が心地よい環境や人間関係を選びとり、のびのびと自由になっていかれるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

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