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アダルトチルドレン

本来の”私”が生きる人生

アダルトチルドレン   2022/09/14 (水)  4:56 PM

だいぶ秋の風が吹いているな~って感じですね。夏野菜の整理をしてレタスとニンニクを植えました。庭の方もちょっとスッキリした感じです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。ご来室当初は様々な問題を抱えていらっしゃり、その問題と戦っている状況があるかも知れません。

 

回復と共に肩の力が抜けて余裕が出てこられます。そうしてご自分にとってチャレンジしてみようと思える「何か」に挑戦をされ、バージョンアップして来られます。

 

ご来室される風貌も、その方らしく「キラッ」と光っておられ「あ~○○さんの本来のお姿は美しいな~」って事を実感します。

 

アダルトチルドレンの問題は「生きづらさ」だと思いますが、アダルトチルドレンの問題を抱えて生きる人生は「生きづらさと戦う」というと語弊がありますが、そんな風に思うことがあります。

 

幼少期から様々な問題を抱え、トラウマから派生する問題や症状を抱え、それを越えていくことが人生の目的のような感じになっている場合が多いように思います。

 

ご自分にとっての自由な人生を考える事は、難しい状況がトラウマを背負って生き抜いてこられると抱えてしまうかも知れません。

 

アダルトチルドレンからの回復、幼少期のトラウマの問題を越えていかれると、”私”にとって豊かな人生を生きるステージへとシフトして行かれます。

 

「”私”が心から満たされる私らしい人生」というものが、それぞれの人生の展開としてあるように思います。

 

”私”を生かし心から満たされる人生。そんな人生の展開が見えてくるのですよね。

 

非常にその姿は美しく輝いているのですよね。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

 

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