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アダルトチルドレン

スクスクと成長する”私”

アダルトチルドレン   2022/04/24 (日)  9:14 PM

雨が降ると土に水分がいっぱい染み込む感じで、グングンと植物達が大きくなっている感じがあります。スイトピーも蕾が出来ていて、これから花が咲く感じであります。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。少しずつ少しずつ、その方らしさが戻ってこられる時「お~♫」って感じに思います。そしてこれからの成長される姿が楽しみに思う感じがあります。

 

何となくご来室される方々は、親の限界に拘束されてしまっているのかも知れないと実感することがよくあります。

 

本来は親の限界によって問題が作られているのだけれど、だけれども「あなたが悪い」とすり替えられてしまって成長をストップさせられてしまっているように感じます。

 

回復と共に、本来ある高さに成長していく様に感じます。

 

だけれども、その成長をストップさせられているので、その高さで生きるという事を強いられてしまっているように思うのです。だから非常に生きづらい。

 

そんなことが起こっているように思います。アダルトチルドレンの生きづらさや「役割」というのは、その機能不全家族の中で適応する術なのかも知れません。だけれども本質とは違っているから、だからそこの違和感を表現するがごとく、何かの問題や症状が必要となってくるのかも知れません。

 

ある意味アダルトチルドレンからの回復は、本来ある伸び代まで自分の丈を成長させていくプロセスなのかも知れません。

 

親よりも知的に優れている子供は、親から親のコンプレックスを投影され、知的側面でダメ出しや攻撃を受ける事があるかも知れません。知的に伸びるチャンスを破壊してくる。そして「能力のない子(スケープゴート)」という存在にしてしまう。

 

だけれども本質は、親自身がコンプレックスがあって、そのコンプレックスをカバーするために、子供を落として親自身の自尊心を保つというカラクリがあるように思います。

 

だから親のために子供はダメな子(スケープゴート)である必要があるという事なのですよね。親の自尊心をカバーするために、子供は「ダメな子」である必要があるという事。

 

そんなカラクリから解放されていくと、段々と本来ある種が発芽し、そしてスクスクと成長してくのですね。

 

親の前ではコンプレックスをカバーするために努力をしても、ちっともの伸びなかった。それは親は子供の成長を望んでいないから。「ダメな子」でいて欲しかったから。

 

距離をとって離れてみると、わからないことがわかり、そして見えなかったことが見えてくるようになるのですよね。

 

そしてあれだけ「自分が能力がない」と思っていたのが、段々と「そうでもないかも?」ってなってくる。そして周囲からの”鏡”によって、本来ある身の丈の高さを認識し、少しずつ自信をつけていく事ができるのですよね。

 

”私”が成長できる環境に身をおいて、スクスクと成長していくのです。

 

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

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