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”私”が心から求める「何か」の為に生きる

未分類   2024/09/11 (水)  4:46 PM

まだまだ暑い日が続きますね。庭の方では夏野菜がだいぶ片付き、土を整理している感じです。「あ~終わったな~」って感じであります。

 

先日スティックセニョール(ブロッコリーのスティック版)の苗が売っていたので購入しました。野菜は育てている過程も楽しく、ついついと苗を見つけると買ってしまいます。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。そのお話をお伺いさせて頂くに連れて、「本当に良く頑張って生き抜いて来られていらしゃるな」という風に実感致します。

 

戦場のトラウマを越え、前を向いて生きていらっしゃる姿は素晴らしいと感じます。

 

その中で幼少期のトラウマの問題を抱えてしまいますと、ご自分の人生のベクトルが乱されてしまうという事が起こって来ます。それはトラウマに関連する感覚麻痺の問題や、トラウマの問題から発生するフラッシュバックなどの問題によって、現在の状況に過去が入り込む事で、落ち着いてご自分の未来や人生について考えて行くことが難しくなってしまうからです。

 

現在にトラウマの過去が入り混じり、人生を見据えて動いて行くことが非常に困難になってしまうのです。

 

トラウマ治療と共に、それらの柵が少しずつ少しずつ取れて来ます。そして取れてくると同時に、ご自分の「軸」が育って来ます。

 

そして「必要なもの」、「必要では無いもの」がクリアに見えてくる。それは人間関係だったり、環境だったり、ご自分の中にある価値観だったりします。

 

「”私”が求めているものは何?」っていう、自由に生きていく上で非常に大切な部分を掴み取っていくことが出来るようになるのです。

 

そうしていきますと、”私”の中にある無意識さんが求めている自由な人生というものを追求しながら、心から満たされる何かのために生きていくことが出来るようになるのです。

 

”私”が心から求める自由のために生きて行くことが出来るようになるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

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