アダルトチルドレン 2022/09/03 (土) 12:04 PM
段々と空が秋の感じになって来ました。秋にあると通勤がてら歩いていくのが、ちょっと心地良い感じになります。
日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。今、現在イキイキした姿を拝見するにつれて、ご来室当初の頃が思い浮かびます。「戦場を越えて自由に生きる姿は非常に美しいな~!」って事を感じるのでした。
ご来室される方々の回復のステップを拝見させて頂くに連れて、「人が私らしく自由になるってこういう事なのだな~」って教えて頂く感じがあります。
「私は私だ~!」って感じで、ご自分の軸がやはり育っていく感じなのですよね。
ある意味、心の境界線が作られて、その”私”の軸でもって、ご自分を取り巻く世界や人間関係が見えてくる感じがあるのかも知れません。
ご来室当初は”私”という感覚は、どちらかというとご自分以外の「誰か」の感覚を取り込んでしまっている場合があるように思います。
それは特に親の価値観を取り込んでいる自分だったりする場合が多いように思います。知らず知らずのうちに親の価値観を取り込んでしまっている。ある意味、”私”の心の境界線がない状態かも知れません。
カウンセリングの展開と共に「”私”はどう思いますか?」「”私”はこの時、どうしたいと思いますか?」という風に”私”を主人公として、様々なシチュエーションを感じ、行動していくという風になって行かれます。
そして「”私”を軸とした形で生きる」事が自然体で身についていく感じになります。”私”を軸とした感覚で生きる時、そこには本当の意味での自信、充実感が感じられるようになるのですよね。
他の誰でもない”私”をリスペクトして生きる。
そうしていくと人生はワクワクドキドキの展開になっていくのですよね。
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【執筆者情報】
大塚 静子
資格
所属学会
経歴
研究実績
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