アダルトチルドレン 2022/04/30 (土) 12:39 PM
庭の方の芽キャベツはジワジワと大きくなっています。1つのポットに幾つか発芽をしています。
本当は間引きをしなければいけないのですが、勿体無いのでまた別のポットに苗を作りました。15個ぐらいの苗が出来て「お~!」って感じでありました。
日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。そのお話の中から「なるほど~」って感じで、回復のヒントというものを教えて頂く感じがあります。
ご来室される方々の多くは嫉妬を受けて、生きづらいという方は少なくない感じがあります。
その方の「力」や「美しさ」は、ある意味生きづらさの要因となる部分もあるのだなと実感します。
前に勤めていた相談室の精神科医の先生は「人は嘘をつく」という事を仰っていて、非常に興味深いなと思っていました。「そうか~!」って感じに思っていました。
実際に人は本当に思っている事は言葉にしない傾向があるよに思います。
嫉妬の場合も同様かも知れません。だから別の様々な態度や言葉を示しながら、「嫉妬」により攻撃を仕掛けてくるという事があるのかもしれません。
本当は「羨ましい」「嫉妬している」ってなっているけれど、違った側面を攻撃してきたり、振り回してきたりする事で問題が発生してしまうのですよね。
ある意味、「ダブルバインド状態」になってしまうのですよね。表向きはAと言いながら、実はBと伝えられてしまう。すると受け取った人は混乱してしまって適応が落ちてしまう。
本当は嫉妬しているのだけれど、別の側面を攻撃されたり振り回す事をしてきたりされると、ある人は不安と恐怖に陥ってしまったり、またある人は罪悪感に拘束されて身動きが取れなくなってしまうのです。
その相手の言葉を純粋に受け取ってしまう事で、嫉妬してくる相手との関係によって力を奪われてしまい自由に生きる事が難しくなってしまうのですよね。
その関係の中で「何が起こっているか?」という事が詳らかに見え、そして相手の本心(嫉妬)の部分が明確になってくると相手との的確な距離が取れてくるのですよね。
楽な立ち位置が見えてきて、本来ある「自由になる力」が蘇ってくるのです。「あ~楽だ~♫」って感じに、なっていかれる。
本当の意味で楽な選択をされて、心から喜びを感じられる。自由に生きていく事が出来るのです。
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【執筆者情報】
大塚 静子
資格
所属学会
経歴
研究実績
研究実績はこちらをご参照下さい
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