Home > スタッフブログ新着一覧 > 本来の”私”を育み、成長して行くステップ

アダルトチルドレン

本来の”私”を育み、成長して行くステップ

アダルトチルドレン   2026/02/14 (土)  12:41 PM

庭の方では水仙の芽が出ていました。これから段々と春の季節に移って行く感じですね。お花が咲くのが楽しみです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。ご自分に向き合いながら本当によく頑張っていらっしゃいます。

 

当相談室では幼少期のトラウマの問題を背景としたアダルトチルドレン愛着障害のご相談をお承りをさせて頂いております。

 

これらの問題の背景には機能不全家族をベースとした、長期間に渡るトラウマの問題がございます。物心ついた頃から家を出るまでの間、両親からの虐待やネグレクト、時に性的虐待の問題が起こっている中、怒涛の世界をサバイブして来られる方が多くいらっしゃいます。

 

これらの問題はトラウマが一つ大きな要因だと思いますが、もう一つ大切な要因があると感じます。それはご自分の人生をご自分が主人公として生きる機会を失ってしまっているという事が考えられます。

 

機能不全家族で生きる時「生きる」という事は、これらの問題をどうサバイブしながら生きるかという事が「人生の目的」となってしまっている場合があります。

 

「サバイブ=生きる目的」という形で、幼少期からの期間を過ごしてこられている場合があるかと思います。

 

そんな時、「ご自分が自分の人生に対し何を求めているか?」という大切な部分を喪失している事があるように思います。安心できる家族関係ではない事から、「本来の力を生かし、その力を時に試しながら挑戦し世界を広げて行く」という生き方は到底難しい場合があるように思います。

 

「早くこの危険な家を出るためには」という事が主軸となってしまい、「ご自分がどう生きたいか」という事が二の次になってしまっているのです。

 

アダルトチルドレンからの回復は、失われた、時に奪われた力を取り戻して行くステップと同義かも知れません。かつてご自分本当やりたかった事、ご自分の可能性を広げて本来の”私”の姿で生きるというステップがあるように思います。

 

「ご自分はこの程度・・・」と低く見積もっていた人生から、少しずつ自信を取り戻し、新たに勉強をされて世界を広げていかれる方々もいらっしゃいます。

 

そんな本来の”私”を大切に育んでいくステップ。

”私”の可能性を広げて行くステップがあるように思うのです。

 

●カウンセリングをご希望の方は、こちらからご予約頂けます。

 

●カウンセリングの具体的内容について(はじめての方へ)を掲載致しました。

ご興味のある方はご参照下さいませ。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

コメントは受け付けていません。

トラックバックURL

https://shizuko-o.com/kanri/wp-trackback.php?p=9055

menu
menu

ページトップへ戻る