Home > スタッフブログ新着一覧 > 本来の”私”の感覚で世界を眺めてみると

アダルトチルドレン

本来の”私”の感覚で世界を眺めてみると

アダルトチルドレン   2026/01/09 (金)  12:52 PM

庭の方にはヒヤシンスが蕾を出しています。昨年植えてあったヒヤシンス。「あれ~いつの間に」という感じです。家にある水栽培のヒヤシンスもだんだんとじわじわと芽を出しています。これからの開花が楽しみです。

 

日々、さまざまな方々の回復される姿を拝見しています。アダルトチルドレンからの回復は興味深いな~って事を感じます。

 

なんとなく感じるのですが、それまで分からなかったことがわかり、見えなかった事が見えてくる展開があるなって事を感じます。

 

幼少期からのトラウマの問題を抱えていますと、常に不安や恐怖の感覚が世界を覆ってしまう中、色々な人間関係や対象が不安と恐怖の一色に塗られてしまい、ご自分の感覚が封印されてしまっている中で生きているという事があります。

 

またトラウマに関連した自己肯定感の影響を受けていることによって、ご自分をリスペクトするという事が難しく、それによって自分の感覚を大切に扱って、そこを基軸に動いていく事が難しくなってしまう事があります。

 

その結果「周りは正しい、自分は間違っている」という感覚によって、より一層ご自分を取り巻く世界が見えなくなってしまうという事があります。

 

トラウマによって恐怖のノイズや感覚麻痺の感覚が取れてくると、「あ~なるほど~」っていう感じに周囲の様子が掴めるようになってきます。

 

これまで周りと比較してご自分はダメな存在と自動的に思っていた事も、少しずつシフトチェンジしてきます。周りの人間の実像が見えてくるのです。

 

そして「周りは正しい、自分は間違っている」という非合理的な感覚も変化していきます。周りの人間の実態が掴めてくるようになるのですよね。

 

みんなそれぞれ、それなりに問題を抱えている中で生きているという事も見えてくるのです。周囲への過大評価が変化すると同時に、ご自分に対する見方も変わってくるようになります。そして周囲の実像が見えてくると同時に、ご自分の大切な感覚が感じられてくる。

 

そして周囲との適切な距離感が取れてくると同時に「自分軸」が育ってくるのですよね。それは”私”をリスペクトした、”私”がスタンダードの感覚であります。そうした時、自然とご自分の感覚を大切にした自信が育まれていくのです。

 

ご自分は人生に何を大切にしたいか?

ご自分の強みや力はどんな事?

ご自分はどんな事が楽しみで生きてるのか?

 

周りとご自分の立ち位置が適切に修正されると同時に、”私”が楽な立ち位置が適切に修正されていくのです。そして本来の”私”が心地良い世界を構築すべく楽~に生きていかれるようになるのです。

 

●カウンセリングをご希望の方は、こちらからご予約頂けます。

 

●カウンセリングの具体的内容について(はじめての方へ)を掲載致しました。

ご興味のある方はご参照下さいませ。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

コメントは受け付けていません。

トラックバックURL

https://shizuko-o.com/kanri/wp-trackback.php?p=8964

menu
menu

ページトップへ戻る