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いじめのトラウマ

本来の”私”の人生を生き直していく

いじめのトラウマ   2025/12/12 (金)  11:44 AM

今日も横浜はいい天気であります。冬になりますとビオラやパンジーシクラメンが個性溢れる感じで咲いています。それぞれが個溢れる感じに「ほ~!」って感じますね。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。ご自分に良く向き合い、少しずつ力をつけて来られていらっしゃるな~て事を感じます。本当に良く頑張っていらっしゃいます。

 

当相談室では家族問題、またトラウマの問題に派生する様々なご相談をお承りさせて頂いております。その1つとしていじめのトラウマから派生する、生きづらさの問題があるかと思います。

 

この問題は、人として自由に生きる上で大きな楔を心に刺されてしまう事を実感します。多くの場合は、長期間にわたるトラウマの影響によって複雑性PTSDの症状を抱えてしまている場合がケースのご様子を拝見している中で実感します。

 

人として生きる上で大切な自尊感情、そして今現在の人間関係の中での対人不信などの影響がこのトラウマによって植え付けられてしまうという事があります。

 

このトラウマは過去の事だけれども、しかし傷つけられた影響によって、大人のご自分が生きる上で大きなしがらみを抱えてしまうのです。

 

それによって本来だったら色々な可能性が広がっているのだけれど、これらのいじめのトラウマから派生するトラウマ反応によって世界が狭く閉ざされてしまうのです。

 

多くは現在進行形の対人関係に対する恐怖、そして時にトラウマの再演の状況が引き起こされてしまい、結果的に力を奪われる関係の中に居続けてしまう。トラウマによって自尊心が傷つけられてしまっている影響によって、理不尽極まりない関係の中で「NO」と言えない状況に陥ってしまうのです。

 

トラウマから解放されて行きますと、次第にご自分を取り巻く世界は少しずつ変わって行きます。理不尽極まりないトラウマの受け入れ難い感情が整理されていくので、過去に囚われなくなってこられます。

 

回復と共にご自分にとって厳しいトラウマであったけれど、それは過去の出来事の1つとして整理されて行きます。そしてそれと連動してこれまで「人」への恐怖が拭えない状況から、少しずつ信じていい人、信頼できる人との関係が構築され、それまで抱えていた世界観が少しずつシフトチェンジして行きます。

 

そしてご自分の自尊感情が整ってくるのです。ご自分を「大切な存在」という事をご自分が心から実感できるようになるのです。そしてご自分を搾取する関係が自然と断捨離をされて行きます。

 

”私”を取り巻く世界は、信頼とリスペクトの関係で繋がり、その世界を生き、そして本来の”私”の姿で生きられるようになるのです。その姿はしなやかで美しい姿であるのです。

 

 

●カウンセリングをご希望の方は、こちらからご予約頂けます。

 

●カウンセリングの具体的内容について(はじめての方へ)を掲載致しました。

ご興味のある方はご参照下さいませ。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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