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夫婦間葛藤

互いにリスペクトし合えるパートナーシップ

夫婦間葛藤   2025/12/11 (木)  2:11 PM

今日はとってもいい天気の横浜であります。こんな時は駅までの徒歩がとっても心地良い感じです。

 

横浜の街はクリスマスの雰囲気があります。お花屋さんでポインセチアがあり1株購入しました。「ほ~!」って感じです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれにご自分が求める自由のために着実に歩いていらっしゃると実感致します。だからこそ長い目見て本当の意味で力がついてこられ、自由になっていかれるのだと感じます。良く頑張っていらっしゃいます。

 

当相談室では様々なご相談をお承りさせて頂いております。その1つにご夫婦関係の葛藤があるかと思います。

 

ご自分にとっての大切なパートナーであるけれど、しかしその関係が葛藤にみちみちてししまっているという事があるかも知れません。家族の中で夫婦喧嘩が頻発してしまい、ご自分にとっての安らぎであるべき家族やパートナーの存在が敵のように思えてしまい「自由に生きられない」という事があるかも知れません。

 

この夫婦関係の葛藤の要因の1つとして「期待」と「孤独」の感情が足を引っ張ってしまっているという事が考えられます。夫婦だから、どうしても相手に対して「期待」をしてしまうかも知れません。

 

だけれどもその「期待」に見合わない態度を相手からされてしまうと、孤独感が浮上してしまい、それによって怒りの発作状態になってしまうという事が考えられます。

 

結果、心が怒りで一杯なってしまい、本来ある力を発揮しにくくなってしまうという事があるかも知れません。

 

本来ならば、色々な問題に対し二人で力を合わせて取り組んでいく大切な存在なのだけれども、この「期待」と「孤独」の感情によって互いに力を削ぎ合う関係となってしまうのです。

 

これまでご夫婦関係の中で色々な局面を乗り越えてきた経緯がある。だけれどもこの「期待」と「孤独」のジレンマに陥ってしまうと、怒りの感情で相手の姿が歪められてしまうという事が起こってしまうのです。そしてその怒りの感情が更に「孤独」へと転じてしまうのです。

 

そんな時、「あ~自分は相手に期待があるから、それによって孤独を感じしまって、だから怒りが止まらない状態になっているのだな~」って事を振りかえってみる。

 

そうしていくと目の前のパートナーの等身大の姿が見えてくるようになります。そして肯定的な側面が見えてくるのです。

 

相手を自分とは違う一人の人間としてリスペクト出来るようになって来られます。そして互いを認めながら、理解し合える関係性となっていくのです。

 

「期待」と「孤独」のジレンマから解放されると、パートナーは唯一無二のパートナーとなっていくのかも知れません。

 

そんな時、ある歌詞のフレーズが頭に浮かびます。

 

just the two of us

we can make it if we try

just the two of us

building castles in the sky

just the two of us you and I

 

二人だったら

出来ないことはない

二人だったら

空にお城だって建てられる

ふたりだったら

わたしとあなたなら

 

『just the two of us』の歌詞より

(作詞/作曲:ビル・ウィザース、ウィリアム・サルター、ラルフ・マクドナルド)

 

●カウンセリングをご希望の方は、こちらからご予約頂けます。

 

●カウンセリングの具体的内容について(はじめての方へ)を掲載致しました。

ご興味のある方はご参照下さいませ。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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