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モラルハラスメント

唯一無二のパートナー

モラルハラスメント   2025/12/04 (木)  12:33 PM

庭の方ではローズマリーがいっぱい点在しています。最初は小さいポットで購入したのですが、だいぶ株が大きくなっています。上に伸びるタイプや矮性のタイプなど色々とあります。これからますます株が大きくなるのが楽しみであります。とってもいい香りがします。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。着々と力をつけて来られ、広い世界を生きていらっしゃるなという事を感じます。「本来の姿は美しいな~!」って事を実感します。

 

当相談室では色々なご相談についてお承りをさせて頂いております。その1つにモラルハラスメントのテーマがあるかと思います。

 

ご自分にとって大切なパートナーとの関係が、葛藤にみちてしまうという事があるかも知れません。これらの問題は原家族でのトラウマから影響を受けてしまっているという事があります。

 

子供時代、父親と母親との関係性の中で家庭内暴力が起こっていた。両親が暴力を含む虐待をしていた等、そのような家庭内のトラウマが起こっている時、これらの問題を抱えてしまうという要因となる場合があります。

 

幼少期、「あの親のようになるまい」と強く心に誓い、そして大人になっていく。早く実家を出て、自分らしい人生を作って行こうと願っていたけれど、ご自分の家族内で互いを傷つけあってしまう関係性が再び再演されてしまうという事が起こってしまいます。

 

トラウマの問題を抱えてしまいますと、同時に複雑性PTSDの問題を同時に抱えてしまう事がよくあります。複雑性PTSDはPTSDの3つの症状に加え、感情の不安定さ、自尊感情の問題や対人不信の問題を抱えてしまいます。

 

これらの中で「感情の不安定さ」の側面が、パートナーとの関係性の中で楔を刺してしまうという事が起こってしまい、結果的に「モラルハラスメント」の行動に結びつくという事が考えられるのです。

 

幼少期のトラウマの問題から解放されると、次第に「あの親のようになるまい」と思っていた、親のような姿で無くなって来られます。パートナーに対し慈しみとリスペクトの感覚で関わる事ができて来られます。

 

互いを大切にし合いながら、そして時に支え合いながら「家族」を作っていかれるようになるのです。それは非常にクリエイティブで豊かな世界となって行きます。

 

互いに支え合い、信頼し合えるパートナーとなっていくのです。

 

●カウンセリングをご希望の方は、こちらからご予約頂けます。

 

●カウンセリングの具体的内容について(はじめての方へ)を掲載致しました。

ご興味のある方はご参照下さいませ。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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