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複雑性PTSD

本来の”私”はどんな私?

複雑性PTSD   2025/11/19 (水)  4:24 PM

先日、秋野菜を庭に定植をしました。グリーンピース、ネギ、玉ねぎなど色々な秋野菜をセット完了~!って感じでありました。これからの成長が楽しみです。

 

日々、さまざまな方々の回復される姿を拝見しています。幼少期からの長期的な虐待のトラウマを経験されていらっしゃる方々が多くご来室されます。ご自分に向き合い、本当に良く頑張っていらっしゃいます。

 

複雑性PTSDの症状を抱えていらっしゃる場合がございます。複雑性PTSDの症状は、PTSDの回避、過覚醒、再体験(悪夢・フラッシュバック)の他に、対人関係の不信感、自己肯定感の問題、感情の不安定さなどです。

 

幼少期のトラウマの問題は人生の初期から続いている事が多く、上記の問題を抱えながら思春期から大人になっていくという展開があるように、多くのケースの方々のお話をお伺いさせて頂くにつれて実感します。

 

上記の問題を抱えながら生きる時、ご自分の性格傾向として定着化してしまという事があるように思います。自己評価が低い。対人関係では回避的になってしまう。人との親密な関係が苦手である。などなど。

 

これらの「複雑性PTSDの症状=自分の性格」として捉えてしまっている場合が多くあります。しかしそれは幼少期からの長期的なトラウマによる、症状から派生するものだったりします。本来の”私”の姿は、その奥に潜んでいるという事を実感します。

 

警戒心が強く、人との関係の中で常に壁を作ってしまう方の本質は、実は人から愛されるキャラクターがあり人懐っこい一面があるかも知れません。

 

人間関係で周りの評価を気にしてしまう不安の奥にある本質は、周りの人達をリスペクトしながら信頼して任せていく素晴らしいリーダーシップが隠されていたりします。

 

そうやってトラウマによって、本来の自分の姿が封印されてしまっているという事があるのです。

 

原家族からトラウマから解放されて行きますと、次第にご自分の本質を発見しながら、新たな世界が見えてきます。それはかつてのご自分では想像がつかない程の、広い自由な素敵な世界だったりします。

 

長くご自分を封印して生きて来られた。広~い自由な世界をのびのびと生きていかれるようになるのです。

 

●カウンセリングをご希望の方は、こちらをご確認下さいませ。

 

●カウンセリングの具体的内容について(はじめての方へ)を掲載致しました。

ご興味のある方はご参照下さいませ。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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