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アダルトチルドレン

”私”らしい生き方は?

アダルトチルドレン   2023/05/28 (日)  1:04 PM

今年はカボチャにチャレンジという感じです。先日カボチャの種を蒔きました。私はなかなかカボチャを上手に作る事が出来ない感じです。

 

「何かコツがあるのだろうか?」っていう感じであります。今年は上手く育ってくれると良いなと思います。

 

日々、様々な方々の回復されるステップを拝見しています。

 

時に長くお付き合いをさせて頂く方々もおられ、長い年月の中に私自身のセラピストとしての歴史も共有させて頂く中、時と共に様々な状況が移り変わり、それぞれが自由な方向に向かって歩いて行ける事を嬉しく思います。

 

「良かった、良かった~」って感じであります。

 

アダルトチルドレンからの回復を思う時、一体感と調和の世界を生きていらっしゃるなと実感します。その方がその方らしく自由に生きられる姿は、拝見していて「良いですね~!」って思います。

 

ご来室当初は、様々な問題を抱えていらっしゃる。そしてご自分の周りで何が起こっていて、ご自分はどうしたいのか?という、自分軸のベクトルが見えにくくなっていらっしゃる場合もあるかも知れません。

 

原家族との関係性を振り返っていく中で「そこで何が起こっていたか?」 そして「ご自分はどういう影響を受けていたか?」が浮き彫りになってきます。

 

そしてご自分にとって「必要なモノ」と「必要じゃないモノ」を見分けながら、ご自分にとって肥やしとなるモノはご自分の「力」として歩いていかれる。

 

ある意味、親との関係の中で「何が起こっていたか?」という事を向き合っているからこそ、「そこには愛がない」という事がご認識でき、だからこそご自分にとって害のある人間関係から離れていく事が出来るのだと思います。

 

そうした時、本当の意味でご自分を大事して、自分らしい人生を歩いていく事ができるのだと思います。「”私”の価値観」、「”私”の大切なモノ」を軸とした私らしい人生の展開が広がって行くように思います。

 

ご自分は人生でどんな事をして生きていきたい?

そのために、今どんな事をやってみようかな?

人生を楽しむためにどんな事をしたいかな?

 

そんな事をご自分に質問していくにつれて、私らしい人生の展開が見えてくるかも知れません。ご自分が楽しく自由な人生を歩まれていくのですよね。

 

それはワクワクドキドキの人生なのですよね。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

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